RECRUIT
BRANDING
採用ブランディングは、人材採用の成功や長期的な採用力の向上に欠かせないものです。求める人材を整理し、企業のオリジナリティや価値を発見することが、採用ブランディングの基礎になります。そこから採用説明会、インターンシップ、Webサイトなどで一貫したコンセプトと情報を発信することで、求職者に魅力ある企業として認知させることが可能です。また、この戦略によって入社後の定着率アップや社員エンゲージメントの向上も期待できます。
採用ブランディングの具体的な流れは以下のステップに分けられます。
Step 01
課題整理
まずは採用上の課題となっている点をあぶり出します。採用プロセスのどこに問題があるのか。そもそも母集団形成に問題があるのか。人材要件に課題があるかなどを細かく分析し、課題箇所を特定します。また、自社が現状どのような立ち位置にあるかを採用市場で把握します。自社の特長や強みを分析し、打ち出すべきポイントを明確にします。
Step 02
人材要件・ターゲット再整理
人材要件、ターゲットの再整理。採用がうまくいかないケースの大半は、人材要件の定義が曖昧だったり、実態との間にギャップがあるために起こります。そこには、要件とターゲット設定にズレが生じているなどの問題が隠れていることが多いものです。キーマンや活躍人材へのヒアリングなどを元に人材要件を再整理したり、希望の人材をどのようなマーケット(中途・新卒/属性/志向タイプ)から獲得するかなど戦略の上流を練り直し再設計を行います。
Step 03
らしさ・強みの見える化
要件の再整理とほぼ同時に行うのが、企業の強みや特徴、独自のカルチャーなど「らしさ」の掘り起こしです。業績を生み出す社員の価値観や行動特性、それを支える文化や制度、事業特性など多角的な視点から、企業のオリジナリティを発掘します。
Step 04
コンセプト立案
掘り起こした自社らしさや強みを元に、ターゲットの志向と重ね合わせながら、コンセプトを開発します。また、同時にデザインをはじめとする表現全体のトーン&マナーなども設定します。
Step 05
コミュニケーション設計
コンセプト立案とほぼ並行して行われるのが、使用するメディアや情報発信を行うメディアの選定。さらに内定・内定フォローまでといった採用の成功までの一貫したコミュニケーションを再構築します。その多くが、人材紹介や採用系のメディアで募集をかけ、自社サイトへ誘因、説明会、面接という流れですが、そこで伝えるべき内容の精査、特に歩留まりに課題があるチャネルの見直しなどを提案します。
Step 06
実施・伴走
上記の設計が完了したら、いよいよ本格的な採用活動のスタートです。その後も、応募者の推移などを見ながら、きめ細かなアドバイスを行っていきます。PDCAサイクルを回しながら、更新とブラッシュアップを繰り返すことで採用力の向上、効率化が期待できます。
採用計画のアドバイザリー
コンサルタントが伴走し採用のメカニズムを整理します。数々の大手企業からベンチャーまで豊富な経験と実績があり、お客様の課題にきめ細かなアドバイスが可能です。
採用広告のプロによる魅力の言語化
トップクリエイターとして実績を積み、有名広告賞も受賞したスタッフとのブランド構築が可能です。長年の経験を元に、高い取材力で企業の独自の強みや特徴を見出します。
豊富な人材・組織課題の解決策
ブランド戦略を熟知したりえぞんグループならではのネットワークとクリエィティブ、採用や人材に関する豊富な知見。これらを重ね合わせることで、採用のみならずその後の人材の活性化や社員のモチベーション向上など、さまざまなご提案が可能です。
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