社員食堂・空間利用のご提案
課題 – 昼食時以外に活用されないデッドスペース
改装前から多くの社員の方が利用されている食堂でしたが、昼食時のピークを過ぎると閑散とし、午後の早い時間には営業を終了している状況でした。

施策内容 – テレビ会議や社内行事が可能な空間を提案
スケルトン天井によって広々と解放感を出し、やぐらの区切りと家具で変化をつけました。また、AV機器を設置し、テレビ会議や社内行事の場としても利用可能とし、家具もスタッキング可能で配置転換が容易なものを選ぶことで、社員食堂にとどまらない汎用性の高いスペースといたしました。



結果 – 社員交流の場として生まれ変わる
2018年の営業日初日は、社員の皆さまがこちらに集合し、遠隔拠点とTV会議システムをつないで、年初めの会が行われました。食堂の名称を社内募集するというイベントも開催。社内のコミュニケーションの活性化に一翼を担う存在になったと言えるのではないでしょうか。

- Genre:スペースデザイン
- クライアント名:日本鋳造株式会社様
- 業種:素形材 エンジニアリング 建材事業
- 対象(ターゲット):社員・来訪者の方