今日から試せる社内報編集の「切り口」の話 その2

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さて、前回は「切り口」の大切さなどについてお伝えしましたが、
やはり切り口は具体例がないとわかりづらいと思います。

そこで、きっとたくさんの会社の社内報で取り上げられている「職場紹介」を例に
もう少し具体的にお伝えしていこうと思うのですが、
具体的にお伝えしようとすると、文章がどうしても長くなってしまいますので
この記事ではイントロダクションをお伝えし、
新たな記事で実例をあげながらお伝えしたいと思います。

大切なのは「切り口」はその記事を掲載する「目的」をもとに考えること。

あ、サラッと流してしまいましたが、念のためお伝えしますと
そもそも「職場紹介」を社内報に掲載する目的も
各社さまざまなだということはご存知ですか?

「職場紹介」なんだから「職場」を「紹介」することが目的でしょ?
という方は、本来の目的を上司や先輩に確認してください。

話を戻しますが、
社内報で職場を紹介する目的についていくつか例をあげると
さまざまな職場の仕事をお互いに理解し合うといった目的や
さまざまな仕事に取り組む人たちの仕事と仕事への思いを知るといった目的、
さまざまな現場のさまざまな仕事の目的や課題を知るといった目的、
普段足を運ぶことができない職場の雰囲気やそこで働く人の顔を知るといった目的
などなどさまざまですが、
多くは
同じ会社で働く人と、それらの人の仕事内容、思い、働く環境などを
お互いに知ることで、一体感を醸成したり、社内のコミュニケーションを円滑にする
といったような目的があります。

ただ、これだけでは何を切り口とすれば良いかが定まりません。

そこで、これらの目的に対して
何を重点テーマや重点課題とするかということを考えます。

ある会社は種類が異なるたくさんの事業を行なっているため、
それらの事業の紹介と、その事業に取り組む職場や人を
全社に伝えるという課題があったり

別の会社では一つの事業でありながらも
事業所が国内はもとより世界中に展開しているため、
さまざまな職場の環境や仕事の違いと、その中にある共通の思いを分かち合う
といった課題があったり、

あるいはグループ会社が多いので、
どんな会社があって、グループ全体の中でどういった役割を担っていて、
そこでどのような人がどのような仕事をしているのかを紹介するといった課題があったりします。

これらの会社を例に「切り口」について掘り下げていきますが、
一つひとつが長くなりますので、
それぞれの深掘りについては改めて別の記事で
全3話に分けてお伝えします。

  • 2019/10/07
  • Genre:社内広報ラボ