社内報の真髄はカラオケでも超人気のあの曲にあり!

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社内報を担当することになったときに、
上司や前任者から業務の内容や進め方などと一緒に
社内報の意味や目的、役割などを教わると思います。

そして
「ふんふん、社内報って社内コミュニケーションの活性化のためのツールなんだ」とか
「ほほう、社内報って社員のタテヨコナナメのコミュニケーションツールなんだ」
といったように、
何となく社内のコミュニケーションを活性化するお仕事なんだと
理解できると思います。

けれども社内報の担当として仕事に取り組んでいると
ふとしたときにこんなことを感じることもあるのでは?

「この社内報、本当にみんなの役に立っているの?」って。

いろいろな業界の、いろいろな会社の社内報制作のお手伝いをしていると
社内報づくりについてのさまざまな悩みや迷いについて相談を受けるのですが、
そんななかでどのお客さまも共通して感じられ壁と言いますか、
モヤっとした何となくの違和感が
先ほどの「この社内報、本当にみんなの役に立っているの?」という感覚です。

そうなんです。

社内報って、出したらすぐに反応があったり
効果があったりするものじゃないし
何か数値で結果や成果が明確に表れるものでもないので
せっかく一所懸命がんばって作った社内報なのに
アンケートが全然返ってこなかったり
返ってきてもあまり良い反応ではなかったりすると
やっぱり落ち込んでしまいますよね。

だって人間だもの。

そこで、今回はそんなときに口ずさんで欲しい
これこそが社内報だ!という曲をご紹介します。

皆さん、中島みゆきさんの「糸」って曲、ご存知ですか?
最近ではいろいろなアーティストがカバーしていたり
あるいはカラオケでも人気ランキングがずっと上位だったりするので
きっとご存知の方も多いはず。

その歌詞をちょっと思い出してみてください。

歌詞がわからない方はインターネットで歌詞を検索したり、
休憩のときとかにダウンロードして聴いてみてください。

どうですか?

心が落ち着くというか、気持ちが優しくなる良い曲ですよね?

で、この曲が社内報とどう関係しているのかってことですが、
わたしはこう思うんです。

「あなた」は、つまり読者である社員の皆さん
「わたし」は、つまり社内報担当者であるあなた

タテの糸(あなた)とヨコの糸(わたし)が織りなすことで、
ともに仕合わせを紡いでいく。

そうです。
社内報というツールづくりという「行為」は
あくまでも会社のなかにある業務の一つでしかないのですが、
本質としては
実は社内報は記事の内容や意味など
つまり「意図=糸」を、
社内報担当者であるあなたと、読者である社員の皆さんとが
温めあったり傷をかばいあったりしながら
一つの布を織りなしていくことで
仕合わせを育んでいくコトだと思うのです。

もう少し掘り下げると
社内報のツールとしての編集は、
伝えたいメッセージを読まれる記事にしていく行為ですが、
編集は何も作り手の作業を表しているのではなく、
実はその記事を読んだ人も、
その人の経験とか価値観とかをもとにその記事を
頭の中で編集して読み取っているのです。

これを「相互編集」と言ったりするのですが、
話をもとに戻すと、
「自分が作っている社内報は本当に役に立っているのかな?」と
疑問に感じたり、迷いを感じたりしたときは
ぜひこの曲を口ずさみながら
社内報を編集しているのは「わたし」だけじゃなくって
読者である社員の皆さん、
つまり「あなた」も一緒に編集していることを思い出してみてください。

どうでしたか?

そうなんです。

社内報の仕事って実は
記事を作ったりデザインしたりすると言った作業的なことだけじゃなく、
何よりも読者の経験とか価値観とかを知る、
つまり社内報を読んでくれる社員の皆さんを知って
この記事は読者の皆さんならどのように受け取ってくれるかなって考えることが
一番大切なんじゃないかなって思うんです。

ちなみに「編集」って言葉も「編む」という漢字が表している通り、
糸と糸を織りなしていくことを示していますよね。

社員の皆さんと一緒に糸を織りなしながら
仕合わせのために布を編んでいく。

こんな感じで、わたしは社内報づくりって
本当に尊いお仕事だと思うんです。

ってことで
社内報づくりのお仕事が辛くなったり迷いを感じたときは
ぜひ「糸」を思い出して口ずさんでみてくださいね!

では!

  • 2019/10/07
  • Genre:社内広報ラボ