タグライン・ステートメント開発/さくら情報システム様

将来ビジョンを共有するブランドメッセージの開発

さくら情報システム株式会社様の将来ビジョン策定プロジェクトにおいて、ブランドアイデンティティの核となるタグラインとステートメントを開発しました。

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出典:さくら情報システム株式会社ホームページ (https://www.sakura-is.co.jp/

課題

さくら情報システム様では、経営理念を掲げるものの、長期的な将来ビジョンやありたい姿が十分に社内で共有できていませんでした。また、社外に対しても象徴的なキャッチコピーやデザインを通して、ブランドイメージを十分に伝えることができていないという課題がありました。

施策

経営体制の変更のタイミングで「将来ビジョン」を策定するプロジェクトが発足し、その一環としてブランドアイデンティティを構築することになりました。

社長はじめ若手社員や部門長へのインタビューや座談会による意見交換を重ね、さくら情報システム様のブランドを形成するキーワードをテキストマイニングの手法などを用いて抽出しました。

そこから、社内に対しては、社員のアイデンティティは「仕事に真摯に向き合う姿勢」であると認識し、今の自分自身に自信を持つこと、そして日々変化する社会に対応するためのチャレンジ精神を育むことを表現することに決まりました。また、社外に対しては、これからのさくら情報システム様に期待を抱いていただくことを表現するという方向性が決まり、『「まじめ」に、夢を。』というタグラインとそれにもとづくステートメントを策定しました。ビジュアルは朝焼けと折り紙をモチーフに、夢とこれから始まる期待感を描きました。

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  • Genre:ブランディング
  • クライアント名:さくら情報システム株式会社様
  • 業種:情報・通信業
  • 対象(ターゲット):ステークホルダー全般